無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 真心ブラザーズ『中野区にから~'11 寒中見舞い~』   

2月5日(土)。
約1年ぶりの真心ブラザーズワンマンライヴ@中野サンプラザ
2005年くらいからは、冬の中野サンプラザ公演が毎年の恒例行事のようになっているようです。
アルバムが出たわけでも、新曲が出たわけでもないタイミングでの今回のライヴ。
まさにこの日だけのスペシャルライヴは、「単に新年会がしたかっただけではないか?」という、笑いっぱなしのお祭りでした!
ま、それはライヴタイトルからも推して知るべし(笑)。


17時半ごろに会場着。
オープニングアクトが18時からだと思い込んでいたのでギリギリだ!と思って急いで着席するも、15分押しぐらいだったので、意外と余裕でした(^^;
その間に、会場をじっくり観察。
左右に大きなスピーカーが置かれ、舞台袖とステージが区切られているんだけど、PA卓や楽器などが置かれている舞台袖も客席から丸見え状態。
大きなライトも2つずつ置かれてました。
そしてステージには、一郎くんと桜井さんの立ち位置の前に、お立ち台が2つ。
前回ぐらいから登場したアイテム、全身がよく見えるので、ありがたいです。
堂島くんの影響かしら(笑)。


17時45分ぐらいに、オープニングアクト:星羅さん登場。
あ、「なっちゃん」だった子ね。
結構悲しい内容の歌だったなぁ。
女の子だなぁ、可愛いなぁ、と思いつつ、真心ファンは素直に受け取れないかもしれないな……なんて思ったりもして。
2曲目にサマーヌードのカバーも。
それが激ウマだった!
確実に歌も演奏も、本家を上回っていた模様(笑)。
清らかな風が吹いていたよ。


そして、真心ブラザーズ&MB'sの面々が登場!
10年以上、何十回と見てきた光景なのに、また観れただけでもテンションが上がる!!
そしていきなり拝啓、ジョン・レノンからスタート!
音、デカッ!
そして序盤から盛り上がる曲を惜しげもなくどんどん投入していって、こりゃ盛り上がらないはずがない!
新しい夜明けとかも序盤で投入されたんだよな、確か。
楽しすぎるじゃないか!

最近アルバム『俺たちは真心だ!』ばっかり聴いていた私としては、傷だらけの真心を生で聴けてうれしかった。
企画ものっぽい感じだけど、やっぱり名曲だよ、この曲。

桜井「一流ミュージシャンのYO-KINGさんを差し置いて、二流の私がなんですが……歌わせてください」
YO-KING「いや、それは二流の人に失礼。桜井は四流」
なんてやりとりで始まった、メトロノーム
上石さん作のマウンテンホーンズのファンファーレで始まるバージョン、豪華さと桜井さんの甘いボーカルがなんともステキでした。
最終的にはYO-KINGさん「ごめん、一流だったよ!」の言葉に、桜井さん「ここ10年で一番おもしろい!」と大爆笑。
でもYO-KINGさんの「さっきは言いすぎたと思って、ちょっと盛っちゃった……ホントは2.5流」の言葉に、「いやそれでも十分です」とご満悦の桜井さんでした。

YO-KINGさんが歌詞忘れて潔く黙ったSometimes時々(だったよね?)もすごかったな!
真心でしか見れない光景だよな。
桜井さんの「たったひとつ僕が言いたいのは、“愛してる”ってことだよー」みたいな語りで始まったAll I want to say to you
YO-KINGさん、イントロにかぶせて「桜井ムカツクー!」と驚愕のシャウト!!
盛りあがったな~(笑)。
この余計なひと言で、絶好調だった声が枯れ、今日は(声が絶好調だったので)本物の笑顔だったのに、いつもの作り笑いに戻ってしまったそうな(←という嘘)。

驚愕、と言えば、Dear, Summer Friendまさかの1.5回事件。
1番のサビで思いっきり2番を歌ってしまったYO-KINGさん、どうにもならなくなって途中でストップ、「もう1回最初からやっていい?」。
この曲、歌詞のおしりの言葉が次の歌詞のあたまの言葉になっている「つながり歌」のため、一度つながりを間違えてしまうとどうにもならなくなってしまう、という言い訳してました(^^;
「いやー、気持ちよく歌い上げるなー、と思って」と桜井さんは言ってたけど、それを見ている顔がすごかった、と前のほうで観ていた友だちがあとで教えてくれました(笑)。
もう1回やったはいいけど、今度は歌詞を気にしすぎて歌詞を噛む、っていう……桜井さん、幼稚園児に教えるように教えてあげてたのにね。。

幼児といえば、教育テレビ「0655」のテーマ曲朝が来たも披露してくれました。
私の携帯アラームはこの曲にしてるので、毎朝コレで目覚めてます(^^;
ボブ・マーリーぐらいの大物になると、訳詞をつけて歌うことがなかなか許可されないそうなんだけど、OKが出たんだそう。
好きだなぁ、真心のこういう緩いレゲエカバー。
ちなみにこの番組ではジングルのナレーションも担当しているそうで、「2355」のほうで使われる夜バージョンの桜井がムカツク、とYO-KINGさんは言ってました(^^;
必聴ですね!

デビュー曲うみは、ホーンズ&ようこさんがはけて5人で。
弾き語りじゃなく、バンドバージョンは久々な気がするな。
素晴らしきこの世界も最後まで5人。
ホーンズの音が入って豪華なのもいいけれど、このバージョン、すごく良かった。
YO-KINGさんのハーモニカには、何か魔法がかかっているんだろうか?
そして唐突に「だるい感じ!」とスピード
もうこれ、最高でした!
ビバさんのドラム、いつもは軽やかな感じがしてたんだけど、この日は重い音がした気がする。
ドラムの音がお腹の底で響いてるから、ギターもベースも鍵盤もでっかい音でわちゃわちゃごちゃごちゃしてるのに、心地よくトランスする感じ。
笑いだけじゃないんです、ふと、こういういい曲やっちゃうんですよ。
YO-KINGさんも「この曲が出てから15年以上経つけど、今が一番よく歌えてる。どこでブレスすればいいか分かるようになった(←オイ)」と発言されてました(^^;
そういや「サマーヌードとかスピードとか、歌うの難しいんですよ」というYO-KINGさんに、「スピードをカラオケで完璧に歌ったら、それはそれで会社で浮くんじゃ……」という桜井さん。。
最終的には「真心ファンって大変でしょー。ごめんねぇ」って謝ってました(笑)。
……そんな話もあったので、終演後、会場を出たとたんに「真心ブラザーズも入ってます~」とカラオケ屋さんのおにいさんが呼び込みしてたのには、タイミングよすぎて笑ったよ。


そして「祭り」です。
祭りの準備が行われるため、幕が下りて、幕前にはひとりYO-KINGさんが。
言っちゃえばこのバンドの顔で、一番のスターであるはずのYO-KINGさんが「準備してる間、ひとりで繋いで!」と言われたそうな……。
そこで「2355」内で流れているのりこえるの歌を弾き語りで披露。
金糸銀糸が織り込まれた幕前で、っていうシチュエーションはシュールですが、ギター1本で弾き語られるのは、ホントにいい曲。
ちょっとしたライフハックかなぁ。
昨日の自分を思い出して、思わず涙が出そうになりました。。

そんないい曲聴いた後に、祭りですよ!!
桜井さん、「経理の桜井」キャラでナレーション……決算前にやらせてください!って(笑)。
そして照明を直すために使用するという業務用のクレーンに乗って、MC SAKU登場!!
何だ、あのピンクのフワフワした飾りは!? 手作り感たっぷりじゃないか!
安全上ヘルメット着用が義務付けられたため、ヘルメットの上にいつもの帽子着用。
MC SAKUになって、ピンクの帽子とスカジャンを着用するのが分かっていながら、なぜブリティッシュな感じの赤黒チェックのパンツを新調してしまったのかも謎(笑)。
曲はなんと、バンドで演奏しちゃうのか!? 50円玉の新曲炎の後半戦
桜井さんソロライヴで披露され、私を笑い死にさせる気か!と本気で思った、アレです。。
ということは……MC ICHIROとMC KOSHIもやってくるのか!?
そしてなんと、2人そろって地下からせりあがってきたじゃないか!!!
その姿だけでも笑いすぎて苦しいのに、MC ICHIROは相変わらず何言ってるのかさっぱり聞き取れないし、MC KOSHIパートは「首肩腰」で変な振り付けあるし、「口にファブリーズ!」って歌詞だし、ブンブンブンって踊ってるし……また笑い死にさせる気か!!
この曲ではベースはYO-KINGさんが、桜井さんのギターはようこさんが弾いてたんだけど、ようこさんがひときわカッコよく見えたのは私だけじゃないはず!
バンドはスゴいカッコイイのに(^^;
最後は桜井さんの華麗なジャンプでシメられたこの曲、なんとこの部分のリハーサルだけで50分もかけたとか。
真心本体で使ってない機材も使ったりしてるし……。
「こういうのを悪ふざけ、って言うんでしょ?」とのYO-KINGさんのまとめ、正解ですね(笑)。
だけどめちゃめちゃ面白かった!!

「いくらなんでも、ここでやりきった感はまずいでしょ」との言葉で、後半戦へ。
ここからも盛り上がりっぱなし!
空にまいあがれSong of You、そしてENDLESS SUMMER NUDE
一郎くんのカッコイイベース、本領発揮ですよー。
本編最後は、「皆さんの力を借りなきゃできない曲をやってもいいですかー?」とオフマイクで桜井さんが叫んで始まったEVERYBODY SINGIN' LOVE SONG
会場じゅうが歌って踊って、広いはずの中野サンプラザが一体になってました。
気持ちよかった~。
最後は「これ、久々にやるなぁ。やっていいのかなぁ。」なんてぼやきつつ、YO-KINGさんの「Wonderful World! For The Beautiful People!」のシャウト!!
お立ち台をよーく吟味してから、華麗なジャンプを決めてくれました!


アンコール。
一人でふらっと入ってきたYO-KINGさん……ということは、またまた祭りは続くのでした!
M.C. Sakuの今夜はラップでパーティー、なんとカラオケで歌い始めるYO-KINGさん。。
そこにせりあがってきたMC SAKU、スカジャンを肩脱ぎしてポーズを決めてる姿、なで肩を強調してるとしか思えません(^^;
真心2人で、こんな形でステージに立つとは……おもしろすぎるじゃないか!
YO-KINGさんが客席のほうを指さして歌う振り付け、アイドルっぽくて可愛かった(笑)。
せいこうさんパートはもちろんMC ICHIRO!
またせり上がってきた!そしてまた、何を言ってるのか聞き取れない……。
舞台袖に作られたお立ち台に上り、ラップしまくる一郎くん。
最後の最後、曲終りのサックスパートを吹きながら、MC KOSHIもせりあがってきたよ……スモークたかれながら。
いちいちおもしろすぎるじゃないか!
YO-KINGさんの「40過ぎのオッサンが次々にせり上がってくるから、怖くて近づけなかった」「真心本体で使わないで、サックスの人にスモーク使うんだ……」っていう感想、ごもっともです(笑)。
「照明の業務用機材を使ったり、同じせりを4回も使った舞台演出は、中野サンプラザ史上、いや日本の音楽・演劇史上初なんじゃないか」ってことなので、貴重な体験させてもらいました~(笑)。

BABY BABY BABYはここだったか。
あんな特殊な3人が、普通にすんなりバンドに溶け込んでたな(笑)。
そりゃーもう、大盛り上がりデス。
こんな大宴会でしたが、最後はRelax~Open~Enjoyでしっとりと。
大定番だし、何度も聴いてるし、こんな大宴会の後だし……なんだけど、やっぱりグッとこみ上げるものがあるんだよな。
これを聴くと心が楽になる。
大笑いしっぱなしだったのに、泣いちゃう自分がいました。。。
また、真心の音楽に助けられちゃったな。


ということで、真冬の祭りは予想以上に楽しかったです!
久しぶりに、こんなに大きな声出して笑ったなー。
笑い崩れることなんて、いつ以来だろう。。。
40代のオッサンたちがやってることを笑って笑って……熱い涙はないか……また笑って、ちょっとでも心が軽くなって帰ってもらいたい、っていう言葉が、ホントだったよ!
昔に比べて、お客さんと一緒に楽しむ感じがすごく出てるんだよなぁ。
YO-KINGさんは歌いながらゆるやかに円を描くように動き回ってることが多いんだけど、今回は特に、動きが多かった気がします。
踊ってる、っていうか、歩いてるっていうか。
それはどんな曲でもそうで、どんなに激しい曲でも、動きは緩やかなんだよな。
年とった、ってのもあるとは思うんだけど、歩くスピードが基本、っていうか。
その動きが、何か「置いてけぼりにせずに、ともに歩む」気持ちのあらわれのような気がして、いいんですよ。
まぁ、完全な勘違いな気もしますが(^^;
それは置いといたとしても、今回は一緒に新年会を楽しんできた感じです。
また来年も、新年会したいです(←気が早い)。
そう、赤いちゃんちゃんこを着ても、ビバさんにはスピード叩いてほしいし、文明さんにはでんぐり返りしてもらいたいのは、桜井さんだけじゃないはず!

こんなライヴ、きっと好きじゃない人もいるんだろうな、なんて思ったりもするんです。
もっと音楽をちゃんと聴きたい、っていう人も。
歌詞間違えてんじゃねーよ、っていう人も。
けどそういう「しょーがねーなー」ってとこや、とにかく楽しませたい、っていう気持ちを全部ひっくるめて、私はこの人たちが大好きなんです。
それは何年たっても変わらない。
自分でもびっくりするほど、ずっと嫌いになったり離れようと思ったことがないんだよなぁ。
「しょーがねーなー」っていうポイントが、かわいくてたまんない人間の魅力だったりもするんだよな。

今年は今まで行ったことがないような場所にも出向いて、たくさんライヴをやって、そこで生まれた曲がたまったらアルバムを出したい、と言ってた言葉を信じて、楽しみに待ってます。
まずは来月のビルボード、楽しみだ!

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写真もいっぱいのライヴレポがRO69にアップされてました。

セットリストはこんなだった!

1.拝啓、ジョン・レノン
2.傷だらけの真心
3.新しい夜明け
4.Sometimes 時々
5. All I want to say to you
6.メトロノーム
7.うみ
8.素晴らしきこの世界
9.スピード
10.朝が来た!
11.のりこえるの歌
12.炎の後半戦(50円玉)
13. Song of You
14. ENDLESS SUMMER NUDE
15. Dear, Summer Friend
16.空にまいあがれ
17. EVERYBODY SINGIN’ LOVE SONG
アンコール
18.M.C.SaKuの今夜はラップでパーティー
19.BABY BABY BABY
20.RELAX~OPEN~ENJOY
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by kazumi7311 | 2011-02-06 14:55 | Live Report

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