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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 YATSUI FESTIVAL! 2013(その2)堂島孝平~NONA REEVES~レキシ編   

その1からの続きです。

最初から飛ばしすぎたため、次のDJニッチャメンのジャニーズDJを聴きつつ、2階でしばし休憩。
高い位置にあるDJセットの前では、次の曽我部恵一BANDの準備が進められていて、DJの西尾さんが全力でジャニーズを踊る前で、曽我部さんがギターをチューニングする、という珍しい光景が観れました(笑)。

ここで、久しぶりにお会いするお友だちと合流、ソカバンは1曲だけ(トーキョー・コーリングsaxと鍵盤が入ってる編成は初めて観た!)で我慢して、O-WESTへ。


せっかくたくさんのアーティストが集まっているんだから、いつも観てる人はこの際やめといて……という思いもあるにはあったんだけど、堂島孝平xA.C.E.、やっぱり外せないです。
この日は、ドラム:小松、ギター:奥田のノーナ2と、ベース:鹿島さんの4人編成A.C.E.でした。
堂島くん、スモボでもかなり攻めたキャラ設定だったけど、本業(?)のほうでも、シルクハットに蝶タイ、スリーピースという大使スタイル(このあたりの画像参照)で登場。
まずはひとりでキッチン・ダンスホールを歌いながら、ゆったりと客席に手を出し、握手をするのかと思いきや引っ込める、という意地悪を(^^;
「この衣装で楽屋にいたら、クスクス笑われて。音楽界の川越達也とか言われて……年収300万~400万の人が聴く音楽じゃないから!この水800円だから!」と、時事ネタで攻めてきた!
ど、堂島くん、今日はそれでいいの?大丈夫なの!?

メンバーが登場して、曲はあのコ猫かいなベンジャミン、空を睨む葛飾ラプソディーCLAP AND SHOUTき、ぜ、つ、し、ちゃ、うだったかな?
今回は4人編成だったからか、ベンジャミンがめちゃロックアレンジだった!!
この騒がしい感じもカッコイイなー!
堂島ハープもいつにも増してカッコよかった!!

ベンジャミンでだったかな?
堂島くんが客席に投げ込んだシルクハット(中に白いタオルが入ってたのはどうかと思われる……)を、私の隣に立ってた子がナイスキャッチ!
戸惑いながらも、大事そうに抱えていましたよ。
堂島くんが「あとでスタッフに返してねー。あ、それとも今、こっちに戻す?」と言うと、すぐさまバケツリレー方式で、帽子が堂島くんの手元に返っていきました。
「予想外に早く返ってきちゃったな。もっと触りたいとかさー……あ、触りたい?」と、今度は逆サイドに帽子を放る堂島くん。
しかし、戻される時はバケツリレーされずに乱暴に投げつけられ、「ちょ、ちょっと!もっと丁寧に!」と焦る堂島くん……いつもこうなるんだから、大事にされてるところで止めればいいのに!

「せーの」で始まった葛飾ラプソディーは、なんだかとても物悲しい演奏になり、やり直すことに。
「せーの、っていうから、こうなるんだよー」と小松さん。
なるほど、音楽ってすごいな!(笑)。
2度目はちゃんと明るく楽しく、懐かしく響いていました。

「セイ!って言ったらイェイ!」のやり取りで熱狂しまくったCLAP AND SHOUTに続き、ラストのき、ぜ、つ、し、ちゃ、うは「きぜつ」大合唱!
短い時間だったけれど、今回もめちゃくちゃ楽しかった!!
濃密でした!


次は、そのままO-WESTでNONA REEVES
「ドラムセット替えなくていいから早くていいね~」なんて言ってたのに、木目ドラムからキラキラドラムに替えてるじゃないですか!(笑)
小松さんの衣装は白シャツのままだったけど、オッケンさんはギターは変えない代わりに(?)チェックシャツから、ポロシャツ&ハーフパンツにお着替えしてましたよ。
この日もお馴染みノーナ7(ノーナ3、村田シゲ、真城めぐみ、冨田謙、松井泉)での登場。
ノーナ7の姿が観られるのもあと少しかと思うと、すべてを目に、耳に、心に焼き付けておきたい気分になります。
曲はP-O-P-T-R-A-I-NWeee Like It!!!ENJOYEE!(YOUR LIFETIME)LOVE ALIVE休もう、ONCE MOREの5曲。
とにかく、あっという間でした!!
キラキラ感に包まれたP-O-P-T-R-A-I-N
イベントで他の人と比較したりすると、ホント、びっくりするほどキラキラしてるんだよな、ノーナって。
そして、初めて聴いた人でもワクワクして体が動いちゃうようなWeee Like It!!!
そこからの怒涛の盛り上がりの2曲、LOVE ALIVEでの、それぞれがもうカッコよすぎるソロパート。
みんな、とにかく楽しそう!!
もはや「Y・T!」の掛け声はお約束♪
いーちゃん&小松さんのパーカッションとドラムの掛け合い、何度聴いてもキャーキャー言っちゃう(笑)。
そしてオッケンさんの最高すぎるギターソロ!
何度体験しても、興奮しすぎて倒れそう(笑)。
休もう、ONCE MOREは小松さんが歌い出すだけでもドキドキしちゃうのに、2番のオッケンパートがやっぱり萌え死にしそうでした(爆)。
けど何より、みんなで歌う「休もう、ONCE MORE~」のフレーズに、涙が出そうになるほど元気づけられるのです、いつも。

昨日、ヴァン・ヘイレンのライヴを観に行ったという郷太くん。
「だから、ロックスターっぽいやろ?」なんて言ってたけど、やたらと客席に手を振っている姿は、どちらかというとアイドルが抜けてない感じも……。
あと、いろんなお客さんが集まってきているイベントだからこそ、いつもよりオープンに、誰もが乗りやすいように手を叩いたりコール&レスポンスしたりしているような気がしました。
ロックスターにしては優しすぎるかも(笑)。
それにしても、郷太くん、声の調子が悪い時はないのだろうか?と思うほど、この日もいい声を響かせてたなぁ。

そういえば、2階からスッティがすごい真剣にステージを見つめていたっけ。。
自分が出ていない時って、どんな気分なんだろう!?

ホント、時間が短すぎたけど、やっぱりノーナ最高!!


ここで一旦外へ。
こんなに満足感でいっぱいなのに、まだまだ空は明るいよ!まだ夕方だよ!
楽しいお祭りはまだまだ続きます。

全然ご飯を食べる時間がなくて、O-WEST下のローソンでおにぎり食べて、栄養補給。
ローソン、食べ物空っぽだったよー……平日昼間はほとんどお客さんなんていないのに!
向かいのduoは入場規制がかかってて、長い行列が出来ていました。
「え?誰?荻野目ちゃん?」と話していたんだけど、ライヴが終わってお客さんが入れ替わる時に規制かけてたみたいでした。
そんな、荻野目ちゃん、ダンサー2人と登場してコーヒー・ルンバを華麗に歌い踊っていました。
本物、歌声までもカワイイな!!やっぱりアイドルだなー。

「ダンシングヒーローやるのかなぁ?やっつんとの対談で宣言してたウクレレの弾き語りは!?」と気になりつつも、入場規制が怖いので、少し早目に隣のO-EASTへ。

ハンバートハンバートが終わると、入れ替えの人波に押されに押されもみくちゃに(^^;
サブステージでは、お笑いパート第1部が始まりました。
去年はエレ片以外、ほぼお笑いが観れなかったので、今回たっぷり観られて嬉しかった~♪
まずはスパローズ、ウクレレえいじ、阿佐ヶ谷姉妹、花香よしあき、ハマカーンの5組。
「名前は知ってる」くらいだったけど、みんな面白かったですよ!
中でも阿佐ヶ谷姉妹のインパクトが強いな。うん、強かった!
今でもにんじゃりばんばんが彼女たちの歌声で再生されてしまう……。
でもまぁ、司会してたYES-MANは……スベっちゃってたよね(^^;


そうこうしているうちに、メインステージではレキシの準備完了。
今回、登場する時のアーティスト紹介は、てんけてんけてんにのせてやっつんがアーティスト名を読み上げていました(もちろん録音です)。
すべてのアーティスト分を収録したなんて……そういうところにやっつんの「愛」を感じちゃうんだよね。

レキシ、池ちゃんのアフロが大きくてわっさわっさ。
人波に飲まれていた私としては、目印が大きくて助かったー(笑)。
バンドメンバーは、おののこまつ、健介さん格さんのノーナ2、鍵盤は元気出せ!遣唐使(渡和久 from 風味堂)、ベースは御恩と奉公と正人(鈴木正人 from LITTLE CREATURES)という編成でした。
そして1曲目から馬超に扮したやっつん登場!
やっつんに「ヤバイと思って他の人より10分長く50分にしたのに、もうヤバイでしょ」と言われる池ちゃん。
「去年、あるフェスの関係者がこのフェスを観に来て、コミカルすぎる、と出演を断られたんだから」と、反撃(?)する池ちゃん。
いろいろなフェスに出ていることを考えると、もう、アレしかないよね、断られたのって(^^;
馬超との共演はやはりきらきら武士!!
この曲、元々やっつんが参加してたんだよね?と思うほど、ライヴでは定番の組み合わせ。
池ちゃん、また歌上手くなった気がする……恐ろしい子。
ミラーボール回って、綺麗だったなぁ。
やっつんがはけての大奥 ~ラビリンス~、最後のほうのアレンジがまんまEarth, Wind & Fireのセプテンバーになってた!
即興でできちゃうこのバンド、カッコイイなぁ。
ていうか、ホント、カッコイイ曲!!
姫君Shake!では、「今日はもう3ステージ目か?クールな顔してるけど、サウナ行きたいと思ってるんだろ?」と健介さん格さんに絡む池ちゃん(^^;
一瞬笑いそうになりながらも持ち直し、クールにギターを弾き始める健介さん格さん……必死に持ちこたえてる感じが可愛いですなぁ(爆)。
狩りから稲作へでは足軽先生登場!
いつものように、長い、長~いこの曲。
稲穂を垂れてるのも疲れてきちゃうよ(笑)。
そこを的確に突っ込んで池ちゃんをコントロールしてくれる先生なんだけど、今回は先生のボケに笑ったわー!!
CHAGE & ASKAのASKAのモノマネを始めてしまった池ちゃん、先生に「何でCHAGEやってくれないの?」と聞くと、「だって俺、高岡早紀だから!」って!
……説明しても虚しいので割愛しますが、その返しが最高だったんです!
まだまだ続きそうなところを、「なんかピーピー鳴ってるぞ」と先生が指摘、持ち時間のタイマーが時間切れを知らせ、レキシのライヴが終わったのでした。。。
そんなアーティスト、いるか!?
もう、最っ高でした!!


その3へ続く。

by kazumi7311 | 2013-06-25 00:01 | Live Report

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