無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 堂島孝平SOLO STYLE『Sing! Sing! Sing! 2013 Winter』   

12/13(金)。
堂島孝平SOLO STYLE『Sing! Sing! Sing! 2013 Winter』に行ってきました。
場所は、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
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マウントレーニア型がかわいい♪
本日はSOLO STYLEとはいえ、出演者は「堂島孝平×真城めぐみ」、そしてゲストに和田唱(TRICERATOPS)という豪華な3人が登場します。

私、堂島くんのライヴはちょこちょこ行ってますし、ひとり弾き語りをしている姿も何度も観てはいるけれど、ワンマンのソロスタイルは何げに初めてかもしれない。
そして、真城さん、堂島くんの組み合わせはあっても、そこに和田唱くんが加わってるのは、かなりレア感たっぷり。
ステージ上には小さなクリスマスツリーが飾られ、すっかりクリスマスムード。
なんだか特別なクリスマスライヴになりそうな予感でいっぱいでした。

渋谷Pleasure Pleasure、かなり久しぶりだったのですが、元映画館(シネ・セゾンだったよね)なので、椅子が映画館仕様で座り心地抜群!
「マウントレーニア」なだけあってドリンクメニューも豊富だし、お酒もたっぷり注いでくれるし(笑)、映画館の名残か、ポップコーンまで売ってて、かなり寛げちゃう場所でした。

椅子にはもちろんカップホルダーも付いてる(ただ、列の端の席のカップホルダーだけなぜか小さいので、大きめサイズのグラスが入らない危険性あり)ので、ホント至れり尽せりで、少し押した開演時間までに眠くなってしまいそうでした(笑)。



19時すぎ、堂島くんがひとり登場。
わー、髪が横分け!
パーマも落ちてきて、毛先を遊ばせたくせ毛風アレンジ?と思っていたら、どうやらヘアジャムを使っていたようです(のちにTwitterにて判明。そして唱くんもそれを拝借していた様子……なるほど無造作!)
タイト目な黒のスーツに黒シャツ、ドットのネクタイで、(笑いなしのちゃんとした)スーツ男子でした。

セットリストはこんな感じ。

堂島孝平
01 6AM
02 ベンジャミン、空を睨む
03 シリーガールはふり向かない
04 White Chistmas

堂島孝平×真城めぐみ
05 センチメンタル・シティ・ロマンス
06 マイ・シナモン・ガール
07 Please Come Home For Christmas(The Eagles)
08 夜間飛行

堂島孝平×真城めぐみ×和田唱
09 Remember
10 僕らの一歩
11 Silly Love Songs(Wings)

堂島孝平×真城めぐみ
12 き、ぜ、つ、し、ちゃ、う

堂島孝平
13 ないてんのわらってんの

堂島孝平
EN01 レインボー・イン・マイ・ソウル(佐野元春)

堂島孝平×真城めぐみ×和田唱
EN02 Christmas Time is Here


最初からアコギ1本で熱量が高い演奏。
しょっぱなから楽しい!!かっこいい!!
大好きなベンジャミン、空を睨む、今年は、ソロでもバンドでも、ライヴで聴かないことはなかった気がする……もしかすると、ライヴで一番多く聴いてる曲かも。
この日もハープもキレキレで、アコースティックライヴだったっけ?と思っちゃうほどの華やかさでした。

3曲目にして、発売されたばかりの新曲シリーガールはふり向かないを、なんとカラオケで熱唱!
歌詞ガン見だったね、堂島くん(笑)。
そして早くも、客席に下りていき、空いてる席に上って2階席に手を振り、通路を行ったり来たりしつつの熱唱(カラオケだけど)。
このためにわざわざマイクのコードを長くしてもらったそうです。
「もっと触りに来てもみくちゃになるかと思ったに、みんな座ったままだったよ……」と寂しそうにするのも、もはや恒例!?
しかしこの曲、1度聴いたらついつい口ずさみたくなっちゃうし、イントロ聴いただけでわくわくしちゃうし……またまた名曲できちゃったってことよねー。

White Chistmasは「ギャグですか?」と思うほどのテノール?バス?な歌声で歌い上げ、途中、いくつかのクリスマスソングを挟みつつ、いつものキーでしっとりと。
クリスマスソングでこの曲をチョイスするのは渋いなぁと思うけど、誰もが知ってるこの曲、改めて聴くと、いい曲だなーとしみじみ思いました。


真城さん登場。
年末になると堂島くんが真城さんを誘ってライヴをするのが恒例になってきているそうですが、昨年は真城さん、リハでコロッケが喉に詰まって死にそうになった、というお話をしていました。
「あの時死ななくて良かったよねー」……ホントにそうですよね!

真城さん的には、今年のトピックスは何といってもマシロックだったそうです。
あれはホントに(観ているだけでも)すごいイベントだった!!!
出演者が多くて1バンドの持ち時間も20~30分とタイトだったけれど、なんと!終わってみたら30分も巻いてたそうです!
「後半の堂島~レキシは長くなるから要注意」と前もって言われていたそうなのですが、2組とも時間にビビりすぎて、全然しゃべりが足りなかったそうです。
でもね、まぁ、終わりよければ……(笑)。
ちなみに、このイベントで初対面だった小沢健二さんに、(ある意味では)小沢フォロワーである堂島くんたちを楽屋で紹介する際、真城さん「小沢くんがいなかったこの10年、私にご飯を食べさせてくれた人」と紹介した、という有名な話も。
(歌う場所をくれたという)真意とは違うけど、確かに間違ってはいないよね(笑)。

そんな姉弟?のような堂島くんと真城さんのハーモニーが美しくて。
センチメンタル・シティ・ロマンスマイ・シナモン・ガールもとっても良かったんだけど、何なのあの夜間飛行!!
ボサノバ風(?)のスローなアレンジ、オクターブのユニゾン。
テンポアップして突き抜ける堂島くんの高音、寄り添う真城さん。
なんか勝手に涙が出てきてしまった。
声が、ハーモニーが、心にしみた。
今年の汚れ、今年のうちに……なんて言葉が脈絡もなく頭をよぎってしまうほど、心がすっきりキレイに浄化されました。
2人の声には何か魔法の成分が入っているんだろうか。。。

イーグルスの80年くらいにヒットしたクリスマスソングは、真城さんのリクエストで。
誰もやってくれなかったけど、堂島くんは二つ返事でOKしてくれたそうです。
というのも、最終兵器を手に入れたから!
それは……2万円しないくらいのチープなギター!
エメラルドグリーンがかわいいです。
お手頃価格なのに、リズムボックスが内蔵されていて、ギターの音色もダブルで重ねて出せたりと、多機能。
リズムに合わせてドラムを叩く真似をする真城さんに、「ねぇさん、叩いてないから!」とたしなめる堂島くん。
手動でリズム切ってフェードアウトするとか、堂島くん芸が細かいです。
この曲、真城さんのソウルフルな歌声がとにかくかっこよかった!!
私、真城さんの歌、本当に大好きだなー、って改めて思いました。


そして和田唱登場!!
いやー、なんか不思議!この組み合わせ、不思議!!
15年くらいの間、ノーナの楽屋とかで顔は合わせてたけど、ステージでちゃんと共演するのは初めてだそうです。
けど、唱くんのTwitterに初めて絡んでくれたのが堂島くんだったり、数少ない同性の同級生ミュージシャンだったりと、かなりお互いを近くに感じてはいたみたいです。
ちなみに、同級生は、女性ならaiko、土岐さん、JUJUなど、女性なら結構いるみたい。
そして、75(76)年生まれは「完全なる谷亮子世代、YAWARA世代」だと、堂島くんは主張しておりました(笑)。

21歳でデビューの唱くんに対し、18歳でデビューした堂島くん。
唱くん、そんな堂島くんに「子役感あるよね!」と言ってました。
言われてみると、確かにそうかも。
「デビューしたてで知り合ったのがコレクターズとかだからねぇ。古市さんには、永遠に27歳でいてほしい、って言われる」なんて堂島くんも言ってました。
そんな話から、お互いの盟友(?)郷太くんの話へ。
堂島くん、「あの人、エゴサーチ大好きだから、絶対2人が自分のことを何て言ってたか調べるはず。だからあんまり郷太の話はしない(笑)」なんて言ってました。
ちなみに郷太くん、「ちょっと年上なのにメジャーデビューが遅かった、というどうしようもないことを引け目に感じている節がある」そうです。
わー、なんかホントに気にしてそう!!!(笑)。

止まらないおしゃべりも楽しかったけれど、歌ももちろん良かったよ!!
和田唱が歌う、堂島くんの名曲Remember
堂島くんも言ってたけど、「まるで自分の曲のように歌うよね!」。
完全なる和田唱節だけど、かなりツボでした!
なぜか唱くんが歌うと、ものすごく身近に感じるんだよなー。
最初のリハで「まずは聴いて!」と1曲歌い切った唱くんに、「もう全部歌っちゃって!」となったらしいです。
ギターソロだけ弾いてあとはボーカルに専念するスタイルは、スターみたい、なんて言ってましたよ。
「自分のバンドだとギターひとりしかいないからできなくてさー」なんて言う唱くんに「必要な時は呼んで!」とすかさず売り込む堂島くん……トライセラに混ざってる絵も想像できないな。
いやしかし、こういう時の堂島くん、コーラスとかギターとか、脇に徹する感じがステキでした。

続いては、堂島チョイスのトライセラ曲、僕らの一歩
唱くんも「可愛がってる曲」だから選んでくれて嬉しかったらしく、電話口で「オーイェイ!!オーイェイ!!」って答えていたとか(笑)。
ちなみに唱くん、この日の楽屋では、コーヒーメーカーの使い方がイマイチ分からず、機械に向かって「カモン!」と呼びかけていたらしいです。
曲のほうは、堂島くんがメインで歌った訳ですが……これもまるで堂島曲?と疑ってしまうほどの堂島節。
2人とも、曲に引き込む力がすごい!
個性が強いボーカリスト2人が一緒に歌うのを想像するのは難しいけれど、相思相愛な2人だと、ここまでミラクルが起こるのか!
甘い声の2人だけど、似ている訳ではないし、かといってぶつかるわけでもなく……きっと真城さんの存在も大きくて、3人の声の重なりはそれはそれはうっとりする意外ありませんでした。

「この曲、(唱くんの)真似して歌うと上手く歌える気がする」という堂島くんの発言を誤解し(?)、なぜか平井堅モノマネを披露する唱くん!
テレビでもやってたけど……めちゃ似てるわーーー!!!
笑いすぎて腹痛い!

最後は、唱くんが大好き、堂島くんも先日郷太くんと一緒に観に行ったという、ポール・マッカートニーの曲から、Silly Love Songs
タイトルと曲が一致してなかったけど、この曲か~!
唱くんがダンダンと足を踏み鳴らしてリズムを取る振動まで伝わってくるのも、この構成ならでは。
そう、唱くんは、佇まいがロックの人なんだよなー。
その足を踏み鳴らすのもそうだし、アコギのストラップを付けてる位置がネックの根元なので、体が斜めになる→細く見える→ロックっぽいというか。
一方、ネックの先端にストラップを付けてる堂島くんは、横に大きくなって貫禄が出るところが、どちらかと言えばフォークっぽい感じ?
あくまで印象ですが……。
2人が並んでいるレアな2ショット、しっかりと目に耳に焼きつけました。


真城さんと2人の「きぜつ」は、ちょっとだけトライセラバージョン。
君が前に進むなら(FEVER)~ラズベリー踊ろうよ(Raspberry)が華麗に挟みこまれていました!
お客さんに「きーぜつ きーぜつ きーぜつ」と歌わせたのと同じように、「ラズベリー踊ろうよ」も歌わせたところ、「きぜつ」よりも声が大きかった、と落ち込む堂島くん……いや、たまたま、だよ?他意はないよ?(笑)

本編ラストは、堂島くんソロでの、ないてんのわらってんのの熱演!
ギター録音して音を重ねる堂島くん。
ギター弾いたままハープをくわえる堂島くん。
手探りでギターをかける堂島くん。
この曲で同じようなアレンジで1人で熱演しているのを何度か観たけど、何度観ても、なんかもういつも、すごいんだ!カッコいいんだ!!
盛り上げたり、面白い要素も入れつつも、やっぱりものすごくカッコいい!!
今年は改めて、堂島孝平という人の「かっこよさ」を、特にソロスタイルで見せつけられた1年だった気がします。
ある人に「バンドでもソロでも、ライブの後味が変わらないよね」と言われたそうですが、確かにその通り!!
カッコよかった!!!


アンコール。
まずは堂島くんひとりで、新作のカップリング(新曲1曲に対して、ボーナストラック7曲の、トンデモCD)にも収められている、佐野元春さんのレインボー・イン・マイ・ソウル
エレキで弾き語るのがカッコいいよなー。
SOMEDAYは世代的にはリアルタイムではないので、堂島くんにとってのSOMEDAY的な曲はこの曲だそうです。
佐野さんにも「堂島くんっぽい」と言われたそうです。
そして先日行われたSOMEDAY完全再現ライヴに、当時の錚々たるバンドメンバーに交じってコーラスとして参加した堂島くん。
カーテンコールで「僕の80年代を支えてくれたメンバーを紹介します!まずは堂島孝平!」と呼び込まれ、いや俺まだ小さかったし……他のメンバーはそうなんだけど……と困惑したらしいです……エピソード、持ってますなぁ。


最後は3人で、スヌーピーの劇中歌としても有名なChristmas Time is Here
クリスマスのスペシャルなライヴ、心の底から楽しかった!!!


最初に「ほとんどしゃべりです。」なんて言ってたけど、意外とそうでもなかったかなー?
でも「みんな座ってるから心おきなくしゃべれる」なんていうリラックスした雰囲気だったので、普段よりもっとくだけた話も聴けて楽しかったです。
真城さんの美味しいもの話では、最近はあまり「当たり」のお店がなかったらしいですが、食べる前から「また来る」って決めちゃうような店っていいよねー、と。
店の雰囲気、店員さんの応対、値段などなど、美味しさはそれほどでもなくても、また来たくなる店がいいよね、と。
その話を聴きながら、ライヴも似たようなとこあるかもなー、なんて思ってました。
曲だけ良くても、そのミュージシャンのライヴのリピーターにはならないもんね。
それはライヴ会場の雰囲気、お客さんの雰囲気とか、分かりやすいものももちろんあるけど、その場でしか起きないミラクルを体験してしまうと、リピーター決定だよね(笑)。


ワンマンとしては、堂島くんは今年最後のライヴ。
これから制作期間に入るそうですが、SMALL BOYSは別!
クリスマスに新アルバムが出るもんね!そしてインストアも!
今回はタッチ(藤井隆)と一緒にやったけれど、もしかするとスモボ feat.和田唱もあるかも?なんて言ってましたよ。
唱くん、そのままで誰よりもアイドルだからねー(笑)。

真城さんは、このライヴの翌日がジョンBさんでトライセラ林くんと一緒らしく、「林をよろしく」と唱くんにお願いされてました(笑)。
その後はNONA REEVESの大阪・東京、そしてオリジナルラブで今年のライヴは終了だそうです。
わー、もう、とにかく!!ノーナのヒッピーが楽しみで仕方がない!!!
また真城さんの歌声が聴けるのが嬉しくてたまらない!!!


楽しくて楽しくて、そして心が洗われるような、そんなステキなクリスマスライヴでした。


ちなみに、、、
会場で買った新曲「シリーガールはふり向かない」ですが、本日、仕事中にエンドレスでリピートしまくり!
これ、止め時が分からない(笑)。
新曲も良いけど、“ま、え、か、わ、よ、う、こ”の『き、ぜ、つ、し、ちゃ、う』のインパクト!!
赤と白の切迫感!!
大好きなセピアはやはり名曲!!
などなど、とにかく大好きな1枚になりました。
あ、あと、留守番電話もね……A.C.E.って、やっぱ最高だね!!!



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by kazumi7311 | 2013-12-16 23:12 | Live Report

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