真心ブラザーズ『FEEL FINE TOUR』
少し時間が経ってしまいましたが、先週の金曜日、久々の真心ライヴに行ってきました!!
復活後初のアルバムFINEを引っさげてのツアーファイナル@NHKホールは、超満員の3,500人で埋め尽くされてました。
むかーし、NHKホールの最後列で真心を観たことを思い出しつつ、今回は前から5列目なんていうグレートな席で鑑賞。
それだけでも気分はウキウキなのに、その日は「開演時間に間に合わない!」と勝手に思い込んで有給をとって休んでいた為、開演前に(いつもの)いずりん&やちと沖縄料理の夕飯を食べ、あまりの蒸し暑さにビール2杯飲んじゃって、そりゃーもうご機嫌だった訳です(笑)。
そんな訳で(?)、いつもよりかなーりテンションが高い状態でライヴが始まったのです。。
セットリストは確かこんな感じ。
私は5月のライヴハウスツアーには行っていないので、アルバムの曲は初めて聴いた曲がほとんどでした。
いやー、やっぱ生で聴くと印象違いますね〜。
どの曲も割と地味な感じがしていたんだけど、(当たり前だけど)迫力が違う!!
1で始まったのが意外といえば意外だったんだけど、「ああー、こんな曲だったんだー」とやっと実感できた感じです。
9のビバさんドラムがめちゃくちゃカッコ良かった〜♪
あんなに気持ちよくサクサク叩く人、他にはいないね。
しかし、8&9のロックンロールナンバー。
9の曲振りを桜井さんがしたのだけれど、「丘の上……じゃなくて紺色!」って……!!
今やったばかりの曲名をもう1回言い、言い直し、続行(笑)。
「一番やっちゃいけないことをしてしまった……3,500人の冷たい笑いが……」とか言ってる桜井さんに「よくそのまま行ったよね〜」とのんきなYO-KING氏。
まあね、Mの桜井さんはそれなりに楽しんでいたみたいなので、それはそれで良かった良かった(笑)。
しかし、この日の桜井さんの滑舌はボロボロだったですねぇ。。。
それもまたたのし♪
この日のライヴ、今までと違うなーと思ったことがあるんです。
客席が自主的に(もしくはホーンズの先導?で)手を振ったり、手拍子したりってことは多かったけれど、客に○○をやってほしいと言ってきたことはなかったんじゃないかなー?
10ではクラップ。
4拍子の1拍・2拍・3拍・4拍の2と4の部分で手を叩くのが「2,4のクラップ」。
4のところにはもともとスネアが入っていないから、クラップが入ってやっと曲として完成するのがこの曲なんだそうです。
YO-KINGさんの「音楽というのはぁー、3拍子以外は全部4拍子でぇー」というかなり簡略化された音楽講座で教わりました(笑)。
そのあとオマケとしてやってくれた11はその応用編。
3,500人分のクラップが鳴り響きます。
「ああー、これ、レコーディングしとけばよかった!」なんてYO-KINGさん言ってました。
この曲はリズムボックスにボーカル(YO)とギター(さく)が乗っかるだけなので、バンドの皆さんは手持ち無沙汰……でもただいるだけのはずがないんですよ(笑)。
Key:文明さんは、やっぱり踊りまくってました。。。ステキっす♪
17では「一緒に歌ってください!」とYO-KINGさん。
今までそんなこと言ったことなかったよねぇ。
3,500人の大合唱……鳥肌たっちゃった。
休止前よりももっと「客席と一緒にライヴを作る」という気持ちが強くなったのかな〜なんて思って、妙に嬉しかったな。
しっかり向き合って作ったというアルバムのツアーだからなのかな?
今までよりもYO-KING氏と桜井氏の関わりも強くなっているような気もしました。
YO-KING氏のギターと桜井氏の歌声の重なりだったり、コーラスだったり、ちゃんとかみ合って重なりあっていい味が出てる。
この一体感がなんとも気持ちよかったです。
定番の曲もやっぱり、全てがオカシクなるくらい、すごかった!!
真心のライヴ(しかもホール)で、こんなにジャンプしたり踊ったりしたのって久しぶりだったかもしれない。。。
特に本編最後のほうの13、14、15、16。
14が“ENDLESS”ってだけでもキャーキャー言ってたんだから、やっぱりオカシクなっていたんでしょうか(笑)。
久しぶりにこっちで聴いて、昔、ここでやった頃は「練習した……難しい」なんて言ってたよな〜、なんて思い出しただけでも興奮しちゃうよ。。
この日最大のクライマックスは、15、16かな?
15が終わって桜井さん、前に出て行ったまま動かない……燃え尽きた? 泣いてる?
そしてマイクを通さずに「MB'sと歌ってくれますか〜?」と問いかけて「新しい夜明け」だもん!!
今思い出しても胸が熱くなるよ(……だけどここでも噛んじゃったんだよね、彼は)。
16はもう、息が続かず苦しくなっても、歌い跳ねたよ(笑)。
楽しい!! 最高!!
アンコールでは「ごめん、ここしゃべるところじゃないけど、どうしても言わせて!! どこの地方だったか忘れたけれど、このツアーで初めて見つけたんだよ……エアギターでノッてる子を!!」とYO-KINGさん。
「あのエアギターの少年に捧げます!」とどか〜ん!!
途中、お客さんに「エアギター!!」と要求してました(笑)。
その結果、30%の人はやってくれたとか……そして桜井さんは「初めてだよ!! エアギターに触発されてアタマぐぁんぐぁん振っちゃったの!!」ということでした(笑)。
このブーム、続くのか!?
ダブルアンコールのRELAX~OPEN~ENJOYを聴いて、「あー、私、最近、RELAX~OPEN~ENJOYが不足してたなー」と自覚。
やっぱり私には真心が必要なんですね。。
最後の文明さんソロ、年々長くなってきている気がしますが、「いつ終わるのか? いつ終わるのか?」と待ち構えているメンバーもかなり面白いことに気付いてしまいました(笑)。
ということで、ものすごーく楽しんできました。
とにかく楽しい!! の一言に尽きます。
爽快ですよ〜♪
夏のフェスで観ることはできないけれど、このバンド(MB's)結成10周年記念企画なんていうスバラシクおもしろそうな企画が秋に待ってることが判明。
こりゃ、また行くしかないね!!
復活後初のアルバムFINEを引っさげてのツアーファイナル@NHKホールは、超満員の3,500人で埋め尽くされてました。
むかーし、NHKホールの最後列で真心を観たことを思い出しつつ、今回は前から5列目なんていうグレートな席で鑑賞。
それだけでも気分はウキウキなのに、その日は「開演時間に間に合わない!」と勝手に思い込んで有給をとって休んでいた為、開演前に(いつもの)いずりん&やちと沖縄料理の夕飯を食べ、あまりの蒸し暑さにビール2杯飲んじゃって、そりゃーもうご機嫌だった訳です(笑)。
そんな訳で(?)、いつもよりかなーりテンションが高い状態でライヴが始まったのです。。
セットリストは確かこんな感じ。
- 少しもさめていない
- 東京ひとり
- 空にまいあがれ
- I'm in Love
- BABY BABY BABY
- スマイル
- メトロノーム
- 丘の上
- 紺色
- Rolling
- ハロー
- Step steady
- Dear, Summer Friend
- ENDLESS SUMMER NUDE
- 拝啓、ジョン・レノン
- 新しい夜明け
- 情熱と衝動
- 受けポジ
- どか〜ん
- EVERYBODY SINGIN' LOVE SONG
- RELAX~OPEN~ENJOY
私は5月のライヴハウスツアーには行っていないので、アルバムの曲は初めて聴いた曲がほとんどでした。
いやー、やっぱ生で聴くと印象違いますね〜。
どの曲も割と地味な感じがしていたんだけど、(当たり前だけど)迫力が違う!!
1で始まったのが意外といえば意外だったんだけど、「ああー、こんな曲だったんだー」とやっと実感できた感じです。
9のビバさんドラムがめちゃくちゃカッコ良かった〜♪
あんなに気持ちよくサクサク叩く人、他にはいないね。
しかし、8&9のロックンロールナンバー。
9の曲振りを桜井さんがしたのだけれど、「丘の上……じゃなくて紺色!」って……!!
今やったばかりの曲名をもう1回言い、言い直し、続行(笑)。
「一番やっちゃいけないことをしてしまった……3,500人の冷たい笑いが……」とか言ってる桜井さんに「よくそのまま行ったよね〜」とのんきなYO-KING氏。
まあね、Mの桜井さんはそれなりに楽しんでいたみたいなので、それはそれで良かった良かった(笑)。
しかし、この日の桜井さんの滑舌はボロボロだったですねぇ。。。
それもまたたのし♪
この日のライヴ、今までと違うなーと思ったことがあるんです。
客席が自主的に(もしくはホーンズの先導?で)手を振ったり、手拍子したりってことは多かったけれど、客に○○をやってほしいと言ってきたことはなかったんじゃないかなー?
10ではクラップ。
4拍子の1拍・2拍・3拍・4拍の2と4の部分で手を叩くのが「2,4のクラップ」。
4のところにはもともとスネアが入っていないから、クラップが入ってやっと曲として完成するのがこの曲なんだそうです。
YO-KINGさんの「音楽というのはぁー、3拍子以外は全部4拍子でぇー」というかなり簡略化された音楽講座で教わりました(笑)。
そのあとオマケとしてやってくれた11はその応用編。
3,500人分のクラップが鳴り響きます。
「ああー、これ、レコーディングしとけばよかった!」なんてYO-KINGさん言ってました。
この曲はリズムボックスにボーカル(YO)とギター(さく)が乗っかるだけなので、バンドの皆さんは手持ち無沙汰……でもただいるだけのはずがないんですよ(笑)。
Key:文明さんは、やっぱり踊りまくってました。。。ステキっす♪
17では「一緒に歌ってください!」とYO-KINGさん。
今までそんなこと言ったことなかったよねぇ。
3,500人の大合唱……鳥肌たっちゃった。
休止前よりももっと「客席と一緒にライヴを作る」という気持ちが強くなったのかな〜なんて思って、妙に嬉しかったな。
しっかり向き合って作ったというアルバムのツアーだからなのかな?
今までよりもYO-KING氏と桜井氏の関わりも強くなっているような気もしました。
YO-KING氏のギターと桜井氏の歌声の重なりだったり、コーラスだったり、ちゃんとかみ合って重なりあっていい味が出てる。
この一体感がなんとも気持ちよかったです。
定番の曲もやっぱり、全てがオカシクなるくらい、すごかった!!
真心のライヴ(しかもホール)で、こんなにジャンプしたり踊ったりしたのって久しぶりだったかもしれない。。。
特に本編最後のほうの13、14、15、16。
14が“ENDLESS”ってだけでもキャーキャー言ってたんだから、やっぱりオカシクなっていたんでしょうか(笑)。
久しぶりにこっちで聴いて、昔、ここでやった頃は「練習した……難しい」なんて言ってたよな〜、なんて思い出しただけでも興奮しちゃうよ。。
この日最大のクライマックスは、15、16かな?
15が終わって桜井さん、前に出て行ったまま動かない……燃え尽きた? 泣いてる?
そしてマイクを通さずに「MB'sと歌ってくれますか〜?」と問いかけて「新しい夜明け」だもん!!
今思い出しても胸が熱くなるよ(……だけどここでも噛んじゃったんだよね、彼は)。
16はもう、息が続かず苦しくなっても、歌い跳ねたよ(笑)。
楽しい!! 最高!!
アンコールでは「ごめん、ここしゃべるところじゃないけど、どうしても言わせて!! どこの地方だったか忘れたけれど、このツアーで初めて見つけたんだよ……エアギターでノッてる子を!!」とYO-KINGさん。
「あのエアギターの少年に捧げます!」とどか〜ん!!
途中、お客さんに「エアギター!!」と要求してました(笑)。
その結果、30%の人はやってくれたとか……そして桜井さんは「初めてだよ!! エアギターに触発されてアタマぐぁんぐぁん振っちゃったの!!」ということでした(笑)。
このブーム、続くのか!?
ダブルアンコールのRELAX~OPEN~ENJOYを聴いて、「あー、私、最近、RELAX~OPEN~ENJOYが不足してたなー」と自覚。
やっぱり私には真心が必要なんですね。。
最後の文明さんソロ、年々長くなってきている気がしますが、「いつ終わるのか? いつ終わるのか?」と待ち構えているメンバーもかなり面白いことに気付いてしまいました(笑)。
ということで、ものすごーく楽しんできました。
とにかく楽しい!! の一言に尽きます。
爽快ですよ〜♪
夏のフェスで観ることはできないけれど、このバンド(MB's)結成10周年記念企画なんていうスバラシクおもしろそうな企画が秋に待ってることが判明。
こりゃ、また行くしかないね!!
☆★☆真心企画第一弾!☆★☆
〜MB’s 10th Anniversary SHOW〜
日時:10月1日(日) 15:00開場/16:00開演/21:00終演予定
会場:クラブチッタ川崎
出演:真心ブラザーズ、うつみようこ&YOKOLOCO BAND、衝和ショッキング
Jupiter's Pop Band、Suzy Cream Cheese、CENTRAL
料金:5500円(ドリンク別) ※8/12(土)チケット販売開始
【問】HOT STUFF 03-5720-9999 www.red-hot.ne.jp
by kazumi7311 | 2006-07-04 01:23 | Live Report